人気のドローンを紹介!おすすめドローン特集

公開日: 2023/11/14

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「ドローンをはじめてみたいけれど、どのメーカーを選んだらいいかわからない」
「本格的にフライトを楽しみたい方におすすめのドローンは?」

ひと口にドローンといっても、特長や価格はさまざまです。またいろんなモデルがあるため、中・上級者でもどれを選んだらいいか迷ってしまうでしょう。

そこで今回は、人気のドローンを3つ紹介します。気軽にはじめられるものから本格的な撮影ができるものまでありますので、ぜひ参考にしてみてください。

1番人気はDJIシリーズ

数あるドローンのなかでも、一番人気が高いメーカーが「DJIシリーズ」です。

暗い場所でもクリアな撮影ができ、4KHDR動画撮影に対応しているので、ハイスペックなドローン撮影を叶えてくれます。モデルによって特長は異なりますが、優秀な機能を兼ね備えているのは間違いないでしょう。

ここでは、おすすめの「DJI Air 2S」「DJI Mini 3 Pro」を紹介します。

DJI Air 2S

600g以下のコンパクトボディでありながら、究極な機能を備えたオールインワン型のドローンです。なかでも大きな特長となっているのが、1インチセンサー・5.4K動画・マスターショットになります。

1インチセンサーとは暗い場所でも鮮明かつ美しく撮影してくれる機能のことで、HDR・高解像度・正確な色再現性がクリアでゴージャスな風景を映し出してくれます。5.4K動画がプラスされると、思わずため息が出てしまうような色彩で撮影できるでしょう。

マスターショットは、DJI Air 2Sの新機能です。1回タップするだけでどこでもプロレベルの被写体撮影が実現できます。

ほかにも、12km離れた場所でもなめらかな映像が撮影できる「O3映像伝送」や、4方向の障害物を検知してくれる機能も付いており、オプションでNDフィルターや低ノイズプロペラを搭載するとより高度な撮影も行えるでしょう。

DJI Mini 3 Pro

以前の日本版miniシリーズは航空法が非対象でしたが、航空法の改正によって撮影が可能になりました。

スペックは海外版とほとんど変わらず、4KHDR動画撮影やFPV撮影など、映像クリエイターにうれしい機能が充実しています。また軽量で持ち運びやすいので、カバンにすっぽり収まってくれるのもポイントです。

それ以外にも、安全機能・プロ品質・簡単操作・バッテリー長時間駆動などの特長も兼ね備えています。安全機能はより進化し、3方向ビジョンセンサーとToFセンサーを搭載することで障害物を回避しながら撮影することが可能になりました。

品質はDJIシリーズならいわずもがな、1/1.3インチセンサーの搭載で満足のいくドローン撮影ができるでしょう。

悪天候でも飛行できるPowerEgg X

これまでのドローンとは異なる個性的なデザインが印象的な「PowerEgg X」は、空撮はもちろんのこと手持ち撮影や三脚を使用した撮影も可能です。一見するとドローンに見えない丸くコロンとした中身には、多彩な機能が詰め込まれています。

防水アクセサリーを装着すると、雨中飛行や水面離着陸も実現できるでしょう。

音声と映像を合成

音声+映像を合成し、同期を実現するドローンでは世界初の機能です。

音声はスマートフォンのマイクで録音したものでOKなので、初心者でも簡単に音声付きの映像を撮ることができます。

ダイナミックな撮影が可能

本格的な空撮はもちろんのこと、水面離着陸や三軸機械式ジンバルブレ補正などダイナミックな撮影を叶えてくれる機能も搭載しています。また強風用に設計されたプロペラは、どんなに過酷な環境下でも安定した撮影&飛行が可能です。
航空撮影や海辺での撮影を楽しみたい方には最適でしょう。

ほかにも、自動障害物回避やスマートアプリ編集も行えます。

AIカメラモード

PowerEgg Xには、ドローンモード以外にAIカメラモード・ハンディモードが付いています。3つの切り替えは他社のドローンには備わっていないので、一度にいろんな撮影をした方にはおすすめでしょう。

まずカメラモードは、AIカメラをはじめ、顔認識やオートフレーミング、ジェスチャー認識で撮影できる機能が利用可能です。精密に認識してくれるので、個々の特徴をしっかりとらえながらまるでプロのような美しい瞬間を撮ることができます。

さらにロック機能が、一度記憶した目標を逃しません。そのため、たとえ目標が視野角外に出てしまってもしっかりロックオンし、ぼやける心配がないでしょう。

ハンディモードへ切り替えOK

次にハンディモードです。その名のとおりハンディカメラとして使用できるモードのことで、三軸ジンバルブ+自律AI機能+ブレ防止撮影によってどんな瞬間もカメラにおさめることができます。

またハンディモードは、かわいらしいデザインも印象的です。一般的なカメラよりも丸みがあるため、手にフィットしやすく女性でも撮影しやすいでしょう。ワンタッチで操作しやすいのも魅力的です。

3つのモードを兼ね備えていながら、ハンディモードでも高画質&ハイクオリティを崩さないのは非常に大きなポイントになります。そのうえ業界トップのAIプロセッサーも搭載していますから、ドローン撮影上級者でも満足できるでしょう。

安いのに優秀なジーフォース SKYHIGH

初心者でもはじめやすいSKYHIGHは、わずか2万円程度で購入できます。最大操作距離が約100mと短いので、本格的にドローンを飛ばしたい方には不向きですが、練習用としては十分なスペックです。

また屋外での飛行にも対応しています。

静止画4K/動画2K

動画撮影だけでなく、静止画でも高解像度な撮影が可能です。アングルは飛行中でも調整ができるうえに、スマホで映像を確認しながら目標に狙いをさだめて撮ることもできるでしょう。

2つのモード切替えで、操縦しやすいモードが選べるのもうれしいポイントです。さらにアプリのカメラアングル切替えを使用するシーンに合わせた撮影も行え、撮った映像はプレビューで確認することもできます。

映像美だけでなく安全性を考慮した専用プロペラガードも付いているので、室内フライトでも対象物や機体を傷つける心配がありません。プロペラはスナップフィットで取りつけられるため、フライト時の不安も軽減できるでしょう。

1,800mAhの大容量バッテリー

軽量かつ初心者向けのドローンでありながら、1,800mAhのバッテリーを搭載しているのが特長です。カートリッジ式なので扱いやすく、機体後部に付いているので邪魔にならなのもポイントになります。また機体重量に対しこの容量は、最長クラスともいわれています。

もちろん、コンパクトで軽いボディは折りたたんで持ち運ぶこともできます。専用ケース付きなので製品一式をまとめられ、ほかの荷物と一緒に移動してもかさばりません。

スマホがLIVEモニターに

Wi-Fiに接続すると、スマホやタブレットがLIVEモニターになる魅力も兼ね備えています。利用するには専用アプリのインストールが必要になりますが、初心者でも扱いやすいので、高度な操縦スキルがなくても安定した撮影ができるでしょう。狙ったアングルから撮影も簡単です。

撮影した映像は、カラーフィルターをかけたりBGMを流したり、編集も自由に行えます。もちろんアプリひとつでできますから、より魅力的な映像を残したい方は必見です。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は、人気のドローンを3つ紹介しました。

同じドローンでも、メーカーによって特長や魅力がまったく異なります。とくに映像や価格はメーカーごとの違いを顕著に感じるでしょう。

なかでもDJIシリーズは比較的高い製品になりますが、それでも10万円前後でこのクオリティは非常に魅力的です。ただどちらかというと中・上級者向けのドローンになるため、はじめて飛ばす方は「PowerEgg X」や「SKYHIGH」が安心安全に操縦できます。

それぞれのサービス利用を検討している方は、ぜひ手に取って試してみてください。

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